昨年10月から開催しています、いときょう先生のホツマツタエ講座がようやく本編に入りました。
1アヤと呼ぶ、ホツマツタエの第1章では、
古事記では登場しない「ワカヒメ」という神様について読んでゆきました。
ワカヒメは、アマテラスのお姉さまで、和歌をよむのが得意です。
紀伊半島が虫の大群に襲われて農作物がだいなしになるところ、
和歌をつくり祈りを込めて歌って、虫を西の海にとばしてしまいます。
このエピソードをもとに、「西の海さらり」という言葉がうまれています。
「西の海さらり」という言葉は、広辞苑にも記載があり、
厄災を西の海に流してしまうという意味がきちんと残っています。
神様たちの恋バナもたくさんでてきます。
ちょっとどろどろした神様たちのお話しも順次登場してきますよ~。
そんなエピソードをいときょう先生にくわしくご解説いただき、
縄文時代に活躍した神様たちの様子を読み進めて学んでゆくと、
いかに縄文時代が文化的に豊かだったかと想像できるんです。
ホツマツタヱを読み解いてゆくうちに、
縄文時代はいのししを追いかけていた毛皮を着ていた??というイメージが払しょくされることでしょう・・。
ロマンたっぷりの物語です。
次回3月4日(水)13時からの開催となります。
お席は満席ですが、お休みがあった場合、ご受講できます。
ご興味のあるかたはこちらまでご連絡ください。