《岐阜っていったいなにがあるんだっけ??》
先週末は、ちょっとでかけていましてね・・。
ちょっと岐阜へ地味な旅行へ。
岐阜っていったい何があるかといえば、戦地と城でございます。
実は、わたくし歴ヲタなので、やっと念願の関が原へでかけました。
山道を登り・・。石田三成の陣跡へ。
西軍びいきのわたくしでござます。
石田三成の陣跡からみる関ケ原。
三成も同じような風景を見たことでしょう。
隣の緑の丘は、大谷吉継の陣跡&お墓があります。
そこへも雨の中、歩きましたが、さすがにお墓の写真は、
暗い感じがしますのでブログにはやめておこうかな。
一番奥の山には、裏切り者の小早川が陣取っていたとか・・。
こういう地形だったのだな・・とよーく理解できました。
おりしも天気は、霧立ち上る初秋の夕方・・・。
ほんとにほんとに、山中はリアルに侍の亡霊でも出そうな感じでした。
子連れででかけたもので、山道で子供がこわいよと逃げてしまい、
大谷吉継の墓から宇喜多秀家の陣跡まですすむことができず残念なことに。
次は、大人だけでしっとりと歩きたいものです。
岐阜は、この方でも有名ですね。
岐阜城がございます。
岐阜城も大変なお城での信長が入城して岐阜城と命名する前は、
稲葉山城とよばれ、斉藤道三がいましたね。
濃尾平野に位置する山城で素晴らしい眺め。
この城にいたら、敵軍の動きが丸見えです。
天下が取れるお城ですね。
このほかに、大垣城・・。
このお城は関ケ原の戦いのときは、石田三成の拠点となりました。
そして、墨俣一夜城。
秀吉の出世が始まった城です。
関ケ原は、関ケ原の合戦のほかに、飛鳥時代の壬申の乱の舞台でもあります。
この岐阜のあたり、大きく歴史が動く舞台だったのです。
関ケ原にはなにかあるんでしょうね。
そして、古代から「不破の関」と呼ばれる関所も関ケ原にありました。
きっと、関があったから、関ケ原という地名なんでしょうね・・。
関ケ原は、とてもすてきなハイキングコースです。
歴史に興味がある方もない方も一度足を運んでみてください。
岐阜へは、東京から名古屋まで新幹線をつかいます。
そのあとは、名古屋から東海道本線にて、20分程度電車で揺られて岐阜までゆき、
岐阜に宿をとるのがおすすめです。
そして、レンタカーでまわることをおすすめします。
みたいところがどんどん見れますよ。
半年後は、岐阜から伊吹山を超えて、安土、長浜、佐和山城へゆきたいね、と
歴ともだちとまた地味にささやかな夢を語るのでした。
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