ちょっと渋めの銀座の中華料理屋さんへ行ってきました。
中国清朝の宮廷料理店のアフタヌーンティーをみつけてでかけました。

厲家菜とかいて、ＲＥＩＫＡＳＡＩと読むそうです。
お店は、銀座のポーラビルの９F。
エスカレーターでは、観光客ではない中国の方と一緒で、通な感じが漂います。

全体がわかりにくいですが、フロアは、ヒスイ色？で統一されていて、
布でテーブルが仕切られています。
ちょっと夢見心地な空間。

運ばれてきたお料理は、お上品な中華料理。
ギトギト感が全くありません。

ティーフーズのメニューは、
食事が運ばれてきたお道具の一番下の引き出しに巻物状で入っていました。

基本的な、飲茶メニュー。
サイズ感もちょうどよく、ほどよい重たさのお料理は、
全部おいしかったのが凄いです。

お茶は、2人分程度がポットで出てくるので、4種類も飲んだら十分。

たっぷりいただけました。
コーヒーやジュースもありました。
（アルコールは別料金でした。）
ティーフーズの量も程よく、沢山出るというわけでもないので、
ランチを食べて15時からの飲茶というのも大丈夫そうです。
私たちが行った時は15時半からでしたが、満席でした。
場所も銀座ですし、ほどよい量の美味しい中華料理のアフタヌーンティー（飲茶かな・・）、
お母様と出かけたりと、よいのではないでしょうか。
お若い方もいらっしゃるけど、落ち着いた雰囲気でした。
1時間半という時間なので、さくっといただくことが必要です。
しかし、お値段も５０００円台。
楽しみやすい中華料理のアフタヌーンティーでした。
美と健康の宮廷長寿食　REIKASAI GINZA