これぞ、私の求めていたお茶のお勉強会です。

アフタヌーンティー情報

今日は、ニューオータニのイタリアンレストラン、ベッラビスタの紅茶のセミナーに参加しました。
こちらウェルカムティーです。

 

 

ウェルカムティーはフレーバードティーでした。
グラスがお砂糖でおしゃれにしてあります。
心遣いがにくい!!

そして、前菜のパテ、魚介のジェノバ風スパゲティー、メインの仔牛と進んでいきます。
各々アイスティーが合わせてあり、料理とマリアージュされていました。
どれもダージリンのオータムナルなのですが、それぞれの個性がぴったり合っていました。
ソムリエール&ティーインストラクターの方が合わせてくださっていますが、
スパゲティーに合わせたタルボ農園のオータムナルはわりと強めの渋みがあって、
もちろん香りもダージリンらしい若い香りも残っていました。
スパゲィティーと合わせると、口の中に清涼感をもたらしてくれて、特に印象的でした。

写真は仔牛肉にゴルゴンゾーラソースがかかっています。
お料理もどれもおいしかったんですよ。
こちらに合わせてあったオータムナルはセマビオン農園のものでした。
初めて飲みました。
アイスティーで味わいいましたが、アッサムにも通じる甘い香りとまろやかさがありました。
私はこの味ははじめて味わいました。
こういう味わい方があるんだ~、こういう勉強がしたかった~と、思わず息をのむような発見でした。

また、アイスティーをワイングラスにいれて、ボトルで供するところも、新鮮でした。
かっこいい。
アイスティーは水出しなので、ほどよく冷えていました。
こんなふうにできたらいいな・・・。

 

 

デザートは2種類。
こちらも2皿目が登場すると歓声が上がっていました。

 

合わせた紅茶は先にスパゲティーと合わせたタルボ農園のオータムナルをホットティーで。
アイスティーの時より渋みがまろやかになり、深い味わいです。
もう一つ、ルフナ。
ずっと、ダージリンのオータムナルをのみ進めてきたので、
ルフナの落ち着いたスモーキーな紅茶らしい味わいでほっとしました。

 

食器はエインズレー。フィギュアがいっぱいテーブルのあちこちにならんでいて、早春なかんじ。
バイオレットというのも大好きな色。
すてきすぎてためいきばかり。

最後のお茶はこちら。
ロンネフェルトのモルゲンタオという中国緑茶ベースのフレーバードティー。
セミナーが始まる前から氷でずっとテーブルにディスプレイしてあって、
これがディスプレイでなく、最後に飲めるときいて、相当の衝撃。
さすがプロの演出です。
こちらも冷たいアイスティーでいただきましたが、驚いてしまい撮影をわすれました。
まろやかな味わいでした。
きっと、昔風に言うと、甘露っていうんでしょうねえ。

 

とにかく、今日は驚いてばかりで、こんな楽しい紅茶の授業は初めてでした。
紅茶やってて、よかった~。料理と紅茶のマリアージュを味わえてよかった~。
と、思った素敵な一日に感謝です。

 

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