阿波番茶(晩茶)

アフタヌーンティー情報

先週、HIGASHIYA GINZA にて 阿波番茶 を初体験した後、
その味に納得できなかったので、阿波番茶を2種類とりよせました。

ティーインストラクターの授業、またはリプトンでお勉強したような記憶がありますが・・・。
日本茶では珍しい発酵茶の仲間です。

7月ごろの硬めのお茶の葉を蒸らして、揉んで、2週間ほど、樽で乳酸発酵させ、カフェインがほとんどなくてやさしい。
と説明書きにあります。

早速、飲んでみましたよ~。

 

茶葉一掴みあたり熱湯1リットルで淹れるとのことでした。
私は手のひらにふんわりのせて、500mlの熱湯を急須にいれて、3分間だしてみました。

向かって右「相生茶」とあるほうが茶葉が茶色く、発酵が進んでいるように見えたのですが、
飲んでみると、左側の上勝町の茶のほうが、酸っぱく感じました。
香りはほんのりと甘い・・。
金属的な香りを感知しました。
なんだろう・・・。
酸味があるお茶ですが、味は濃くありません。
むしろ風味をよくよく味わわないと、酸っぱいお茶で終わってしまいます。

温度はぬるいほうが酸味が強くなりました。
完全に冷えてしまうと酸味もさわやかに感じます。
夏にはごくごくと飲めそうです。
タンニン的な苦さなどはあまり感じません。

まだ茶葉が残っていますので、飲み進めたいと思います。
印象も変わっていくかしら?
このやわらかい味わいのお茶が現在まで生き残っているのだから、なにかしら意味があるのだと思います。
おもに乳酸菌で発酵させるとあるので、整腸作用の役割もと思います。

 

もともとお茶は薬ですし、ミャンマーやタイの奥地での発酵茶のことも思い出しました。
いったいどんなものなんでしょうねえ。
いつか味わうことを願っています。

【ライン公式アカウント】登録へのお願い

【ライン公式アカウント】からは、
イベントページに載ってこない、裏メニューや食事会などもおしらせしてゆきます。
Eymy Brownsのスクールで親しくなった趣味の友人とつながってゆきます。
どうぞご登録くださいね。
タイトルとURLをコピーしました