ランブイエ侯爵夫人にならおう

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先日、サロン文化やその発展の歴史を少々学びました。
これがおもしろくて、今のサロン運営につながることだらけでした。
当時フランスより文化の進んでいたイタリア育ちのランブイエ侯爵夫人が
主宰したサロンが、現在のサロン文化、
つまり、フランスの貴族文化の始まりだそうですよ。

今もそうですよね。
海外駐在経験者の方のサロンが人気だったり、
海外で学ばれた方や大企業の奥様やモデルさんのレッスンが人気だったりと、似てますね~。
そして、学びの場であることも共通です。
このサロン文化が、ランブイエ侯爵夫人からポンパドール侯爵夫人へ、
アントワネットの宮廷のサロン、フランス革命、ナポレオンへと続いてゆくのです。
おもしろいですよね~。
思想や文化、当時の社会背景が影響しあって、サロン文化が出来上がってゆくのです。
サロンは世相を反映して、貴族社会からフランス革命へと文化的思想を変化してゆきます。

そうでした!!
わたしの大好きなフランスの大河小説「アンジェリク」にも、サロンの様子が出てくるんです。

そう思うと、やっぱり、
わたしこの仕事に行きつくべくして、行きついているなあと感じます。
私は貴族じゃないけれど、市民階級出身者のサロンもあったそうなので、そこを目指せますね~。
このあたり、歴ヲタの目を通してのサロン文化も解説してゆきます。
うふふ。こちら残席1です。
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