こんにちは。
みなさま、いかがおすごしですか?
最近、倉庫部屋の整理をしていたら、マルセイユ石けんがでてきました。
昨年、7月南西フランスのトゥールーズで買ってきたものです。
似たような、茶色い石けんが3つ!!!
どれがマルセイユなんじゃ??というお写真です。
向かって、
☆右上 「レバノンの石けん」
☆右下 「アレッポの石けん」
☆左 「マルセイユ石けん」
どれも、オリーブオイルベースで作られています。
昨年の1月、レバノン、南部の都市サイダで石けん博物館を見学しました。
その博物館の資料には、
「レバノン、サイダの伝統的な石けんは、昔、ヨーロッパへ輸出していて、
マルセイユ石けんの原型となった・・」と書いてあり、
(もちろん、隣国のシリア、アレッポの石けんも同じような存在でした。)
それを読んで、「なるほど、なるほど~」と納得しました。
この刻印といい、色といい、マルセイユ石けんに、にていますよね。
マルセイユ石けんのレシピは、
72%植物油を使うとルイ14世のころ設定されています。
ルイ14世のころのフランスは国力がありました。
そのときに、石けん産業も中東の技術と生産量をを追い抜いて、
現代でもブランドとなった「マルセイユ石けん」となりました~。
と、うんちくは、このあたりにして、マルセイユ石けんを放出しまーす。
このマルセイユ石けんは、ハンギングタイプで、お部屋のインテリアにぴったり。
もちろん、リアルにも使えます。
ルイ14世レシピをお楽しみください。
ショップページからお入りください。