アラブ首長国連邦=UAEには、6つの首長国があります。
アブダビ、 ドバイ、 シャルジャ、 アジュマン、
ウンム・アル・カイワイン、 フジャイラ、 ラス・アル・ハイマ という国々です。
一番国土の広くでお金持ちの国がアブダビで、UAEの首都もアブダビ。
アブダビは、ドバイよりの地味ですが、ドバイばかり行くのもあきるので、
今回は、アブダビ経由。
アブダビには、世界遺産群もあり、
砂漠の中のオアシス都市が、アルアインとなります。
砂漠のオアシス都市にあこがれて、足を延ばしてみました。
アブダビから立派な日本車で、私だけのツアー。
(ぜいたくすぎて泣ける・・。)
到着したのは、砦。
砦だけど、なんともかわいい・・。
砦は土でできていて、中に入ると涼しい。
また、窓がなんともかわいい。
元気な私。
その隣にあった宮殿。
52年前にUAEは建国されたから、
たったの50年で大きく変わったことに驚く。
宮殿の室内。
畳じゃないけど、畳に火鉢?っぽくて親近感がわく・・。
お妃たちのお部屋にアラビアンなコーヒーポットがあって、
ここで豆をローストしていたんだろうなあと思われる鍋も・・。
外に大きな天幕があり、砂漠の部族の首長が集まって、
ここで会議が昔はあったそう。
そしてオアシスへ
実はなってないけど、デーツの林。
オアシスって憧れていた。
オレンジを拾ってはしゃぐ。
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その後、UAE最大の家畜市場へ。
ラクダやヤギ、ヒツジがたくさんいた。
特に、ラクダは2000頭以上いて、
こんなにたくさんのラクダは見たことない。
このラクダは、食べてしまうのだそうですよ。(えーーーっ)
ラクダも白いのは酪農用、大きさもいろいろ。
ラクダ商人はスーダン人が多いのだそうだ。
(スーダン人のわかい兄ちゃんがラクダ小屋の通路にねていて、その横を少しびくつきながら歩いた。)
ラクダは触らないほうがいいので、私もこしがひけている。
私はこんなに機嫌がいいのに、
このラクダは怒っていて、ずっと下を向いていた。(ちっ)
その後、ドライブをして、ハフィート山へ。
標高1240mで、素晴らしい景色。
オマーンとの国境でもあります。
このあたりは、3000年前の墳墓がたくさんあるそうで、世界遺産。
今までドバイばかり訪れていたので、
こういう砂漠のオアシス都市で、心休まるいい旅ができたのでした。
ドバイの作られた世界もいいですが、
ぜひ、アルアインにも足を運んでください。
この国のすさまじい成長も理解できますし、オアシスの心地よさも感じられました。
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