ミラノ情報①並ばないで入れる美術館

お役立ち情報

今年は、ミラノへ行ってまいりました。
イタリアの地方都市なので、それほど大きくなく歩きやすい街です。
とてもおしゃれな服を着ている人が多くて、
ポロシャツにピンクのズボンで歩いていた自分がしょぼく感じました。
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さて、イタリアといえば、ルネッサンス発祥の地ですので、美術館がたくさんあります。
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今回は、ミラノで並ばないで入れる美術館情報です。
Museo Poldi-Pezzoli ポルディ・ペツッォーリ美術館

モンテ・ナポレオーネ通りの近くの貴族のお屋敷が美術館になっています。
いかにも貴族のお屋敷という雰囲気も楽しめます。

玄関に入ってすぐにある絵がいっぱいの螺旋階段。
主人公が降りてきそう・・と妄想が膨らみました。

二階に上がると各お部屋にたくさんの絵が飾ってあります。

ステンドグラスからやわらかい光が入ってくる豪華なお部屋。
お屋敷の持ち主のお母様(胸像の方)のお部屋がそのままになっているそう。
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この美術館は、すてきな肖像画がたくさんありました。
その中でこちらの方が気に入りました。
よくみると、くちびるが紫にはれていて、目もうるんでいて、
この人病んでるのかな?と私が勝手に思った騎士の肖像。

肖像画って、あまり好きではありませんでした。
今まではたいくつだったんです。
でも、今回の旅行でたくさんみたので、
「この人はいい人そうだな・・」とか、「狡猾な感じ・・。」とか、
生意気にも、肖像画からお人柄を推測するという遊びを開拓し、
とても楽しいことがわかりました。
こちらの美術館がとっても気に入りました。
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Museo Baqatti Valsecchi バガッティ・バルセッキ博物館
こちらも、モンテナポレオーネ通りのすぐそばで、
同じく貴族のお屋敷が博物館になっています。
こちらは、生活道具まで展示されているので、博物館となります。

お屋敷の雰囲気が少し違います。

すこし男性的な感じもする室内。寄木細工みたいな天井・・。

各お部屋に、生活道具があっておもしろい。

天井とシャンデリアのアップ。

男性っぽいなあと思ったら、武具の廊下もあって、やはり騎士的な感じ。
このお屋敷は、反対側から入ると素敵なレストランになっているので、そこでランチなど召し上がるとよいかもしれません。
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こちらの美術館・博物館はそれぞれご近所なので、一緒に回れます。
すてきなモンテ・ナポレオーネ通りでのショッピングやお散歩も楽しめます。
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ちょっと離れますが、もう一軒ご紹介。
Pinacoteca Ambrosiana アンブロジアーナ絵画館

ミラノ司教のお屋敷が絵画館になっていて、中は豪華です。

レオナルド・ダ・ヴィンチの絵もあり、カラヴァッジョ・ラファエルなどたくさん飾ってありました。
もっとゆっくり見るはずだったのに、どうしてもトイレに行きたいといった、連れのために閉館間際に無理やり入ったために、駆け足すぎて、写真が取れていません。
みなさまは、ゆっくりごらんください。
価値ある美術品がいっぱいでした。
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こちらにご紹介した3つの美術館・博物館は、おそらく並ばなくても、事前予約なしで入れると思います。
「最後の晩餐」などは、チケットの入手が難しい場合もありますが、そこに行けなくても、ミラノも美術品では楽しめますので、ご安心ください。
ふらっとよって、素晴らしい絵を眺める時間は、とっても楽しかったです。
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おそらくミラノの話もたっぷりすると思います↓ 残席1
向後 恵里 (こうご えり)デカフェお茶会*睡眠改善インストラクター取得したのでお茶会 – リザスト (reservestock.jp)

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