《インドにもたくさんの中東文化がありました》

今回のインドの定番観光ツアーコースは、
デリー、ジャイプール、アグラというこの３都市を回りました。

そして、歴史的建造物をいくつか見て歩きました。

中東好きのわたくしとしては、本当はチュニジアに行きたかったのですが、
ちょっと危険なので、インドに方角を変えての夏休みでした。

奇しくも、インドでは、今回イスラム教の帝国、
ムガール王朝の歴史をたどることになるとは・・・。

やっぱり、中東がわたくしをよんでおります。

例えば、デリーのフマユーン廟。

１６世紀のムガール王朝時代のお墓です。

そして、アグラのタージ・マハル。

こちらもムガール王朝時代のお墓。

タージ・マハルはデリーのフマユーン廟を真似て作られたものです。

さすがに、タージ・マハルは大理石でできていて美しい。
私も見惚れてしまいました。

フマユーン廟といい、タージ・マハルといい、
この丸いドームがやっぱり中東っぽい。

こちらの画像は、イスタンブールのトプカプ宮殿。

うーん。似ていますなあ。

インドでは中東文化+インド文化が花開き、ムガール帝国が。

トルコのイスタンブールでは、
オスマン・トルコが世界最大の帝国を作り上げる時期です。

ともに１５世紀～１９世紀ごろまで続く大帝国。

インドの歴史までに中東文化が及ぶことを
私はすっかり放念していたため、

壮大なお勉強がつづくことにいまのところ呆然中。

まだまだ学びは続きますね～。

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