京都*奈良旅その1 石上神宮&ぼけ編

旅 日本編

3月に、お友達と、京都奈良の旅へ。

ご一緒いただいたのは、平野ひろ子さんと、小倉美恵子さんです。
おかげさまでとっても楽しく過ごせました。
ありがとう~。

さて、時系列に旅のご報告。
わたしは、前日に目いっぱい仕事があり、夜11時半に京都着。
便利なもので、翌朝は、京都駅で待ち合わせ。
おはよー。甘酸っぱい京都💛。と、マスクの下はごきげん。
京都は大好き。
そして、旅友たちと落ち合い、いざ奈良の天理へ~。
山辺の道を歩きに奈良にやってきた3人なのでした。
たいがい山辺の道は天理の石上神宮からはいりますが、
もちろん反対側の桜井から入ってもOKです。
杉林の木漏れ日が美しくて涙出そう・・。
古代大和王朝の面影が見えてきます~。

ここは、古代豪族、物部氏の神社で、物部氏は軍事に携わっていました。
そのため、武器庫としての役割を持つ地帯でもあったそうです。
有名な七支刀もこの神社にあります。(見ることはできなかったけど)
軍事的に大切なところだったのでしょう・・。

古代神道を中心とするその物部氏は、
推古天皇・聖徳太子グループとチームを組んだ蘇我氏との戦いに敗れました。
そして、仏教が日本の政治に登場してきます。

古い神社の神様が、新しい勢力にまけた事件でもありました。
これも、国が大きくなってきた大和の国を
中央集権国家という大きな枠組みで政治を執り行うための
時代の変化による戦争だったのでしょうね・・。

清らかすぎるぅぅぅぅぅ~。

そんな石上神宮をあとにして、いよいよ山辺の道を歩き出すのでした。

さて、陽光の山辺の道では、たくさんのはながお出迎えしてくれました。
こちらも清らか系のゆきやなぎ。
遠くにミモザの木が見えました。
水仙。遠くに見えるは、私の愛する二上山。
(こちらもこんど語ります。)
そして、一番奈良らしいなあと感じたのがこの「ぼけ」。
だいたいボケの花は、最近、私の周りでは見当たらず、
(多分とげがあるから)
昔から代々その土地に定着されている農家さんのお庭に、
ぼけというのは、1株あるくらいなんですが、
それがあちらこちらにたくさん植えてあるんです。

ああ、昔から代々続くお宅がたくさんあるんだな~。
むかしのまんま続いている奈良だなあ~~。と、
ボケを見ながら歩いていたのでした。

つづく

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