京都奈良の旅 その3 大和は国のまほろば編

旅 日本編

山辺の道も、歩き進めてゆきまして、真中あたりにきました。

ここには、長岳寺というお寺があります。
楼門が重要文化財として有名でした。
入り口に根上がりの松という木があって、向きだしの根っこにびっくり。

根っこのそばに石仏もありましたが、
これが室町時代からのものもあるんですって。
全然気が付かなかった~。

このあたりから、3人はおなかがすいていて、
ひもじくて、力がなくなってきていたのでした。

 

長岳寺のそばに素敵なレストランがあって、3人ともお肉をいただきました。
梅干とかついていておいしかったの。

『洋食Katsui山の辺の道」というといころで、混んでましたよ。
私たちは運よく少し待てば入れた感じ。
みなさま、お出かけの際は予約したほうがよろしくてよ。
ここでおなかがいっぱいになった私たちは、
ものすごく元気になって、歩き始めました。
おなかがいっぱいだと、元気なんだね~。食べるって素敵💛。

このあとも、素敵なところをみかけると、あっちいき、こっちいき、
歩きまくりました。

写真が斜めなんですが、ここ、景行天皇のお宮「巻向日代宮」があったところ。
景行天皇はヤマトタケルのおとうさんだから、タケルもこの景色を見たに違いない。
と、思われる景色。
この巻向あたりには、古墳時代の土器などたくさん出土しているそう・・。
「やまとは国のまほろば、畳なづく青垣、やまとしうるわし」
の世界が目の前に・・。

 

おおおおー。のんびりとしていて、奈良盆地がよくみえるんです。
いいところだな~。
そして、そのまま道をそれて、少し上ってゆくと、

相撲神社があったり。

 

この奥ゆかしい神社がひっそりとございました。
大切な神様が、隠されている感じがしました。

 

巣仁天皇のときに倭姫が奉祭したという神社で、古いんです。
衣食住を保護し、風水をつかさどる神様たちがいらっしゃいました。
そして、その後もずっと歩き歩き歩き、
古墳の周辺も歩き、

花の中を歩く美恵子さん。

夕暮れを迎えようとしたのでした。

つづく

 

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