今日は、半年前から楽しみにしていた「古代メキシコ展」へ。
待ち合わせに遅刻したのに、早くみたくて、のしのしと先頭を歩くわたくし。
あんまり写真がなくて、残念なんですが・・。
太陽が沈む=死なので、沈んだ夜の太陽をあらわしているそうです。
こちらサイズ感があり、迫力満点。
ティオテワカンの太陽のピラミッドの写真が背景。
テオティワカンの羽毛の蛇のピラミッドの写真をバックに羽毛の蛇の石
羽毛の蛇は、メキシコに行くとありとあらゆる遺跡で出てくる、
ケッツアルコトルとよばれる鳥(ケツァール鳥)のことだったのか!!!と、ようやく納得。
27年前にメキシコで遺跡巡りをしたことがあるので、27年後に理解できましたよ。
この展示では、お写真は自由に取れますので、うれしい💛。
おもしろい土器がたくさんあって、
これは、とうもろこしの神様。
トウモロコシつながりでもう一つ。
嵐の神様は、トウモロコシが入ったしょいかごを背負って、
右手にトウモロコシを持つ。
嵐の神様は、雨の神様で、大活躍していたようです。
メキシコといえば、とうもろこしが主食なので、大切だったんでしょうね。
メキシコのキーワードになりそう。
小さいお人形でしたが、貴婦人をかたどっているらしく、
解説があったのですが、
貴人は、とうもろこしみたいになるように、赤ちゃんのころから頭の形を長く変えられたそうです。
ええええーーー。それは、大変です。
金星周期と太陽暦を表す石彫。
メキシコは天文学が進んでいて、こちらは金星の周期(584日)や太陽暦(365日)、ツォルキン暦(260日)などを使っていました。
金星は、戦争や、狩り、破壊の象徴だったそうです。
アステカの「太陽の石」
メキシコの友人はこれを「アズテックカレンダー」と呼んでいたなあ・・。
かっこいいなあ。
おもしろかったのは、サルの神のカカオ入れのふた。
カカオがあるところがリアルでかわいいです。
私がマヤ暦のレッスンするときは、
「ココアととんがりコーン」を楽しみながらしようかな・・と思う程。
とうもろこしとチョコもじゅんびしておきましょうかしらね。
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そのほか、パレンケの遺跡で1990年代に出土した、
赤の女王が迫力がありました。
写真撮りそこないましたが、本当に真っ赤でした。
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とってもおもしろかったので、ぜひ、古代メキシコ展に行ってみてください。
私は、思わず、もう一度メキシコの遺跡に行こうかな・・と、思うくらい
今も、心ここにあらずです。
マヤ暦を学んでいる方は、たぶん感動・・。
学んでいなくても、ティオテワカン、マヤ、アステカの高度な文明に感銘を受けるはず。
とってもおすすめの展示会です。
今回、ご一緒くださった皆さまは、古代メキシコの文化のすばらしさを共有できる方々で、
その後も、感動を語り合いました。
素晴らしい時間ご一緒できまして、幸せでした。
ありがとうございました。
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