こんぶとつばきとはぜろう

新着情報

生徒様からのリクエストで「昆布を使ったシャンプーバー」を作りました。
昆布はいじったことがなかったので、昆布のお勉強から始まりました。

お勉強その1

昆布問屋さんのZOOM勉強会に参加しましたよ。
大阪の昆布問屋のおっちゃん先生が関西弁でいろいろおしえてくれました。
こんぶは、世界的にも日本独特の味わいとして認識されている「UMAMI」=「うまみ」成分が入っています。
おだしは関西の文化なので、関西でおいしい昆布はほとんど使用していて、
関東では日高昆布とかつおだしを合わせて使うことが多いそうです。
(関西の方のご意見ですよ。)
その昆布が取れるのは、世界中でも、日本の北海道周辺と青森あたりだけという・・。
「そ、それは、やはり、こんぶすごい・・。」となりました。
そして昆布のぬめぬめ感は、海水中で潮にもまれるこんぶ(海藻)が、
自分を傷から守るためにくっついているんだそう・・。
ほーーー。昆布すごいな。

お勉強その2
次はだしソムリエさんから、だしの取り方と味の違いについて学びました。
こんぶだしで石けんは作らなかったから、直接は関係ないけど、
昆布などの海藻が水分を保持する力は強いということが理解できましたよ。
数種類のだしをのんだりと、体を張ってのお勉強でしたのよ・・。
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そのほかもろもろ昆布情報を手に入れまして
なるほど、昆布は髪によさそうという学びを経ての昆布石けんレッスン。
実は、試作1回目はうまくいかず・・・。
がっくり。
(あたまにきて、失敗石鹸はすてた。)
2回目の試作でようやくレシピが決まりました。
というシンプルなようで、
私にとってはむずかしかった、昆布石けんだったのです。


無事にできあがりまして、ほっといたしました。

昆布だけではなく、
まいこさんやおすもうさんのびんつけ油に使われるはぜろうや、
椿油を使った和風シャンプーバーができてほんとよかった。
新しいレシピばんざい。

次回は2月28日(月)10時半から ヘナ・ガス―ル・ローズマリー系のシャンプーバーでございます。
(美容師さんたちからのリクエストでございます。)
よかったらどうぞご参加くださいませ。

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