クラシカルハーブの会*イギリス編

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4回にわたって、レッスンしてきましたクラシカルハーブの会の最終回は、イギリス編。
1665年のロンドンのペストの大流行があったとき、
国王のチャールズ2世がアンジェリカウォーターを使って、ペストウォーターの処方箋などを調べました。

チャールズ2世は紅茶の世界でも有名です。
(王妃のキャサリンオブブラガンザはポルトガルから茶葉ともに輿入れし、
イギリスを紅茶の国にした方です。)
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さて、ペストウォーターの当時の処方箋はたくさん残っていて、どれも似たり寄ったりで、明らかに毒草も使っていて、読んでいて面白いです。

(この処方は結構読みやすい・・。)
こういうレシピはマネしないほうがいいね‥という結論に至りまして、
私たちは、現代のゾーニングシールを作りました。
香りで自分たちのゾーンを作っていろいろなものから守ります。

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さて、この日は、食いしん坊部長さんと副部長さんがご参加で


角館のキンカン饅頭やおいもなどのさしいれもいただきました。
(ありがとうございます。)
私が焼いたパンデピスも食べてみたいとの、たってのご希望もいただき、
パンデピスもみんなで食べてしまいました。

スパイスがきいていて、甘みははちみつがメイン。

フランスの伝統焼き菓子で、割と作りやすいので、またやいてみましょう。
すこし中東のエッセンスも感じられるお菓子なので、とっても私好みです。
小さくてもどっしりしていて、ほんの1.5センチ程度の厚さでいただいたのですが、

重いケーキであごの力をよく使ってつかれてしまうほど。
面白い焼き菓子でした。
フランスではスーパーでたくさん見かけました。

この季節、日本でもフランス菓子屋さんで見かけますので、ご興味のある方は買ってみてください。
クラシカルハーブレッスンは、また少し時期を置いて、コース開催しますので、

リクエストを出してくださいますと嬉しいです。
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これからご受講可能なアロマレッスンは以下の通りとなります。
フランキンセンス勉強会2022版
精油を使って口腔ケア
アロマコーディネーター養成講座週末クラス

 

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