うちのサフランは奥手なのか、12月半ば、まさに今さいています。
香りもよく、これからしばらく咲いてくれるかと思うと楽しみで仕方ありません。
サフランは、世界一高級なスパイスとして知られ、
有名なところでは、パエリアやブイヤベースなどの色付けや風味づけに使われています。

毎年、9月から10月上旬にかけて開催しているサフランレッスンを今年も楽しみました。

サフランの黄色は水溶性なので、お料理にも活かしやすく便利です。

この日は、ワインビネガーを作ってもらいました。
美しい黄色が出ます~。
サフランは球根植物なので、お手入れ方法や、サフランの生態、
そして黄色い成分の秘密について学びます。
サフランは私の大好きな中東・地中海由来のものでもあるので
つい夢中になって話を始めてしまいます。

この球根たちが良い仕事をしてくれます。
青い線で囲んであるのは、球根からでている芽の部分です。
サフランの球根はたっぷり10球お持ち帰りとなりますから、
秋から冬にかけておうちでみなさまは収穫となります。
とっても簡単に収穫できるので、どんなに植物を育てるのが苦手な方もご安心ください。

今年は、お友達のかくこさんにサフラン料理を作ってもらいました。

きれいな黄色がお鍋にも出ています。
おなかがすいてくる色ですねえ。

ドドーンとこんなお料理が並び、幸せな感じ。

パエリアを作ってもらって、かくこさんさすがです。
やはり何となく、中東の雰囲気あるお料理も出てきて、
私の好みを反映してくださってうれし涙・・。
おいしかった~。ありがとうございます。
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来シーズンもサフランレッスンは皆さまと楽しみたいと思います。
毎年、文献を読み、情報は増やしてバージョンアップしています。
そして、私は元球根屋だったので、
サフランの特大球をしっかり来シーズンもおさえておきますね。
特大球だと、花芽が2つはつくので、たっぷりとサフランのめしべが収穫できます。
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来年の6月ごろからレッスンの募集をします。
サフランをはやらせましょうね・・。
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