京都*奈良旅その2 夜都伎神社&花編

旅 日本編

石上神宮を後にすると、なだらかな山道と民家と畑の中を歩き進めてゆきます。

右手に奈良盆地が広がっていて、日本の里の理想形の風景が見えてきます。

山辺の道から東側の山すそ方面を望みます。
あー。祝福されているな~。幸せだなあ~。

 

この区間は、独特の柿畑が広がっていて、奈良は柿で有名だと、
この畑を見て実感したのでした。
奈良の柿の木は背が低かったので、
最初は何の木だろう??と思っていましたが、
農家の方に聞いたら、やはり柿でした。へええええ。

天気がいいんです。そして美しいんです。
この近くの夜都伎神社では、蛇様もいらっしゃってちょっとびくびく。
自然が豊かな地域です。

 

カフェの小さな看板にコットンが飾ってあったり。

 

軒下には、干し大根があったりと、ゆったりのんびり。

 

つくしと、すみれと、おおいぬのふぐり。
小さな春がたくさんありました。
沈丁花。
山辺の道から西側を望むと奈良盆地が見えます。
西側に峰が2つある山が二上山。
この山には、飛鳥時代の政権争いで殺された大津皇子のお墓があります。
この人にあこがれて、中学生の時にわたしは登山しました。(しぶい中学生)
二上山が私たちをみまもってくれるような気がしながらの山辺の道歩き。
古代史が大好きなわたしには至福の時間でした。
途中おなかがすいてきて、無人野菜売り場から、
キンカンを一袋買って、おやつにして歩きましたよ。
このキンカンに救われました。

つづく。

【ライン公式アカウント】登録へのお願い

【ライン公式アカウント】からは、
イベントページに載ってこない、裏メニューや食事会などもおしらせしてゆきます。
Eymy Brownsのスクールで親しくなった趣味の友人とつながってゆきます。
どうぞご登録くださいね。
タイトルとURLをコピーしました