ハーブがお好きな方が多く、ハーブをアルコールに抽出しながら学ぶコースです。
そのほかに、抽出と素材の基礎も学びます。

こういう元素の周期表も隣に置きながら、精油の分子の大きさを比べたりと、
精油や蒸留水の世界でも役立つ学びです。
中学生？か高校生？の時に、学んだ元素の周期表が、
実際の生活に役立つときが来るんですね・・・。
しかも、アロマの分野で・・・。
そんなことは高校生の時には夢にも思いませんでしたが、
「はは～。ほほー。そうだったのか～。」と、生徒様といっしょに、
私も再確認できることありがたいです。
中には、レッスンのあとに、この周期表をコピー＆パウチした方もいらっしゃって、
生徒様の理解と学びが深まることに、わたしも感激しています。
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今回のハーブはタイム。
抗菌力がとても強いハーブで、お料理で使うと格段と美味しくなります。
もちろん、精油の世界でも、チモールという成分で有名ですね。
そのタイムの浸剤を使って、クラフトを２つ作り、４種類のチンクチャーを使ってお持ち帰りしました。
４種類作ると、おうちでもとても役立ちます。

今回は、ジェルなどを作って、４種類のハーブティンクチャーを仕込みました。

使うアルコールによって、出てくる成分もチンクチャーの色も変わります。
このあたり、学んでおくと、欲しい成分が取り出せるようになります。
この講座は基本連続講座ですが、
単発レッスンで、１席お席がありますので、こちらにおしらせしておきます。
２０２２年８月３日１３時半から　植物成分抽出会（マジョラム）
連続講座は、２０２２年１０月以降に設定いたします。