最先端の中東は一皮めくると昔のまま*古代エジプトのキフィづくり

アロマレッスン

アロマテラピーを学ぶと「キフィ」というエジプトのお香について知るようになります。
いったいどんな香りなんだろう・・と、私も憧れていました。そして、ハーブの先生のところで、偶然「キフィ」を学んで、こういうものなのか~と、感激した覚えがあります。

そのころから8年を経て、日本のお香の作り方も学び、何度となく作って、
自分なりの「キフィ」作りが確立されてきました。


フランキンセンスとミルラなどの樹脂はもちろん、
今回はキフィなので、キフィのレシピに登場する香り植物も、
なるべく中東に由来するものを集めました。
たとえば、蜂蜜だったら、シドルハニー(なつめやしのはちみつ)、
レーズンのほかにデーツなど準備し、いろいろなバージョンにチャレンジです。

フランキンセンスを焚きながら、
ごりごりごりと材料を合わせます。

最初は、いったい何だろう??と、いうキョトンとしたお顔の方もいらっしゃいましたが、
だんだん、作り方を理解をされてきて、途中から夢中になって作成される様子が私としては面白く拝見していました。

そして、できあがったのがこちら。
形も、小さいピラミッド型や丸形。
草系がおおいもの、樹脂系が多いものさまざまで、香もいろいろ。
たっぷりできあがりました。
楽しいですね~。

ティータイムは、ココアとフランキンセンスのお粉を合わせていただきましたが、よく合います。
おいしいです。

最先端の技術でおおわれた先端都市がいくつもある中東は、
一皮むけば、まだ18世紀ごろの時が流れていることもある。
そのアンバランスさに魅了されて、私は何年も中東通いをしています。
キフィ作りを通して(古代エジプトの香りではありますが)、
ミステリアスな雰囲気をお楽しみいただけたのではないでしょうか?
*****

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