チュニジアに行ってきたよ⑨これがほんとのいばらの道

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実は、まだまだたくさん書くことがあるのですが、
長くなってきたので、少しまとめて投稿します。

まず、コウノトリの巣。(小さく鳥が乗っています)
チュニジアでは、あちこちにコウノトリの巣がありました。
高いところが好きなようで、よく目立ちました。

そして、チュニジアの西部あちこちにあった、道沿いのガソリン屋さん。
西部はアルジェリアが近いため、
アルジェリア産の廉価なガソリンをポリタンクに入れて、道端でご商売。

羊と羊飼いさんたち。
この方は、ロバに乗って飼ってらっしゃる。
羊飼いさんたちは、あちこちで目にしましたが、
柄が丸くなった典型的な羊飼い用の棒を本当に持っていたので、
(このロバに乗った方も棒を持ってらっしゃいました。)
この様子は、聖書の時代のころから変わらない姿なのだろうな・・と、
感慨深く見ておりました。

そして、立派なローマ時代の橋。
この橋は、水道橋ではなく、人が歩いていた橋なんだそう。

小麦畑の向こう、遠くに、ローマの橋が見えている風景が2000年以上続いている奇跡。
ロマンだな~としみじみ感じました。
この橋は、21世紀の現在は、チュニジアでは鉄道として使っているそうです。
(2000年使い続けることができるサステイナブルなお話し・・。)
これを作ったローマ人が聞いたら、泣いて喜びそうな話ですね。
すばらしいローマの土木技術・・に圧倒されます。
ローマの遺跡は、あちこちで見かけました。
まだまだ調査されていない場所が多いので、今後の発掘調査に期待します。
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そして、道端のBBQレストラン。
BBQレストランが道沿いにたくさんありました。
犠牲者様が、ぶらさがっています。

最初は、いちいち驚いていましたが、
こういう風景も、だんだん見慣れてしまうところが恐ろしい・・。
お昼時になると、みなさま立ち寄られて、ごく普通にBBQを楽しんでました。

わたしは、羊の肉が苦手なので、お魚をいただきましたが、
お肉は、こんなふうに、サーブされます。
ローズマリーとレモンがきちんとお皿にのっかってくるところがチュニジア的。
チュニジア人はレモンが大好きで、レモネードをよく飲まれていました。

次の犠牲者様も、中央分離帯で待機。

アーメン。


遺跡のそばに生えていた、本物のとげとげのいばら。
とっても丈夫な棘がいっぱい生えていて、
いばらの冠をかぶったイエス様の様子を想像することができました。
今まで知らなかったから想像できなかったのです・・。

これを踏むのか・・。本物のいばらの道っていうのは、これなのか~。
と、50歳を過ぎて初めて知ったのでした・・。
つづく

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