蚊遣り香*5年前の香りも素敵に焚けてうれしい

香りのレッスン

今回は、リクエスト開催の闇レッスンで、蚊遣り香をつくりました
(闇レッスン=募集無し・・・というレッスンでございました)

蚊遣り香には、普通のお香の材料を数種類に、防虫菊のお粉、
燃えやすくするもの、お粉がバラバラにならない材料をいれて作ります。
市販の蚊取り線香の香りが厳しくなってしまった方、
お香のようなやさしさを持つ蚊遣り香は体にも優しく、
ご高齢の方や小さいお子様がいるご家庭ではおすすめできます。

ごりごりごりごり、すりすりすりすり・・。と混ぜ合わせます。
その後、キッチン蒸留で採りだした
レモングラスの蒸留水をいれて、成形します。
(アロマテラピーとお香の合体系です・・。)

渦巻き型や、クッキーの型でぬいたものがたくさんできました。
今回は、夏休みがはじまったばっかりで、小学生も飛び入り参加。
お子様にも楽しんでいただけました。


私もしばらくぶりのレッスンでした。

5年前の型抜きをしてつくった、
折れてしまったひどい形の蚊遣り香をみつけだし、

試しに焚いてみましたら、
いかにも蚊遣り香的な夏の香りがいまだにしてきました。
おもわず、「夏らしくていいねえ・・。虫が寄ってこなそうな香りだねえ・・」と、みんなで笑顔。
5年前は、こんな香りを創っていたんだな~。
今のレシピと少し違っていて、感慨深い・・。

ワイヤーを使って、蚊遣香ホルダーも作成し、
お決まりの虫よけスプレーも作成して、虫よけフルコースでした。
夏のお子様向け宿題対応のフルコースレッスンにいいですね~。

こちらリクエスト開催しますので、ご希望の方はご連絡ください。

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