久しぶりにキッチン蒸留検定を開催しました。
キッチン蒸留は、今年で10周年とのことでしたので、
その前から蒸留を学ばせていただいている私は、蒸留歴12年くらい。
蒸留協会を通して、いろいろ教えていただいて、ありがたいなと思います。
蒸留をすることで、アロマに詳しくなり、自分で香りを創り取り入れられますから、
香りのある生活が身近になります。
そして、キッチン蒸留は有田焼のポットで作れるので、アロマテラピー的利用方法だけでなく
香りを食べることができるというのが一番のメリット。
というわけで、検定レッスンでは、食べ物であるしょうがを蒸留します。
30分蒸留すると、およそ100mlの芳香蒸留水ができます。
しょうがの香りのお水ができました。
そして、ポットの下部にある蒸気水にお醤油をたらして、
海藻とクコの実でスープも作ります。
キッチン蒸留では、蒸留水だけでなく、蒸気水、蒸留残渣物もあますことなく利用するので、
素材を無駄にしない蒸留方法です。
ぜひ、キッチン蒸留をお試しくださいね。
一度使ってしまうと、やめられなくなる芳香蒸留水が、
30分で自宅でできるのってすごいと思います。
ずっとしらないでいるよりも、やってみたほうがいいですね。
ぜひ生活に取り入れてみてください。
キッチン蒸留のレッスンはリクエストにて開催します。
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