キッチン蒸留®ホームケアアドバイザーコースの2日目。
この日は、キッチン蒸留ならではのレッスン、香りを食べる日です。
有田焼のATRポットで作る芳香蒸留水はATR(アートゥル)といい、
外用はもちろん、内用することを前提として作りますので、香りを食べることができます。
例えば、セロリを蒸留して、セロリの蒸留水を取り出した後、
「残ったセロリの蒸気水」=「ATRストック」でミネストローネを作り、
普通は残渣となる「残ったセロリ」=「アフターATR」で、
ピクルスを作ったりいたしました。
チキンの胸肉をコーヒーのストックで煮てみたり、サラダのドレッシングも蒸留水をいれました。
この日は、わたくしいろいろ作りました。
植物そのものに入っているお水をいただくのですから、
素材は、新鮮な旬のものをえらびます。
そして、キッチン蒸留から得られる3つのATRをいただくおいしさと楽しさを味わっていただきました。
次回、4月はいよいよ最終レッスンです。
わたしのサロンからもホームケアアドバイザーさんが誕生します。
この夏7月、8月は、2日間コースで、
ホームケアアドバイアーコースを設定してありますので、ご興味のある方はご受講くださいね。