このところ週末ごとにでかけております。
奈良に引き続き、先週末は友人ファミリーと滋賀県長浜市へ・・。
秋に関ケ原へご一緒しました旅行の続きを実現いたしました。
お友達ファミリーも歴ヲタファミリーなのでね、
今回も地味に戦国時代にちなんだ旅行です。
駅前からレンタカーをしまして、まずは、安土城跡へ。
安土城はもちろん現存しませんが、あとはしっかり残っています。
門をくぐると、まっすぐと石段が相当長い間続きます。
大きいなあ・・。
そして、その石段の入り口わきには、
羽柴秀吉屋敷跡、前田利家屋敷跡などならんでいました。
安土城が残っていたら、豪華絢爛だっただろうなあ・・と、
その当時、世界でも類を見ない大きさ規模のお城だったそうで、
残っていてほしかったなあ・・・。
天守閣跡までは、道が整っていて上りやすい道でした。。
天守閣のある城は、安土城がはじめてで、
その後お城に天守閣があるスタイルが定着したそうですよ。
さすが、信長、最先端だなあ・・。
信長の一つ前の居城、岐阜城もそうでしたが、見晴らしがとってもよいのです。
信長は高いところがおすきだったのですねえ。
さて、次は、今、井伊直虎さんで話題の彦根城へいきましたが、
混んでいまして、行くのをやめました。（興味がない・・。）
そして、近くの佐和山城へ向かいました。
佐和山城への道は、ほぼ登山・・。
時間もちょうど夕方で、幽霊がでそう・・。
佐和山城は、石田三成の居城で、関ケ原で負けた後、
石田三成のお父さんが戦っていましたが、
東軍への内通者が出て、落城したそうです。
険しくて、無念さが伝わってくるお山でした。
マイナー散歩だけあって、春の３連休なのに、
安土城跡も佐和山城跡も人がまばらで、助かりました。
リアルな場所で、戦国時代に思いをはせるのは楽しいですね・・。
（つづく）
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