アロマティックジャーニー~北海道編~①

旅 日本編

7月上旬に北海道へ行ってきました。

北海道はとっても広いので、どこに行ったかというと、帯広と北見。
ちょっとずつ旅行レポをしてまいりますね。

まずは、帯広市内の真鍋庭園へ。
真鍋庭園の真鍋さんは東京農大の先輩で、FBのお友達。
あつかましいのは100も承知で、見学させてくださいとお願いしたら、
当日雨の中ご案内してくださいました。

真鍋庭園は、おじいさまから3代にわたって北国の樹木を扱ってらっしゃる企業です。
そのサンプル庭園がこちらのご自宅のお庭。
ご自宅のお庭ですよ・・。

(六花亭風な看板も・・。)

 

あいにくの雨でしたが、水を吸って、樹々の緑は美しかったのでした。
(写真は真鍋社長と旅の友)

サトウカエデの木。

この葉っぱはカナダの国旗のマークですね。
つまりこのサトウカエデの木の樹液を煮詰めるとメープルシロップになるんですよ。
春には、樹液がとれるそうなので、無理を言って、わけていただけることになりました。
(社長、ありがとうございます。)
この樹液で石けんもメープルシロップも作ってみますね。
とっても楽しみです。

あちらこちらでみつける、手作りの案内。
かわいいですよね💛。

 

松ぼっくり大好きなので、松ぼっくりと記念撮影。

ぬれそぼつ松ぼっくりの赤ちゃん。
幻想的でした。

 

こちらも、房前のバラ。
あちこちの国の園芸家さんが、植物の生育北限のデータを得るために、
真鍋庭園に植えさせてくださいと言ってくるそうです。
美しいですね・・。

 

水を使ったエリアも。
ヨーロッパみたい。

見上げると万華鏡のような影を作り出す森も。
英国で見たイングリッシュガーデン??のようなエリア。
ここは造園の専門家として、計算してデザインされたそうです。

 

ここがご自分のお庭でサンプル農場だなんて、スケールが大きいですね。
わたしは、若いころ(子供のころ)ベルギーのとある裕福な方のお屋敷に、
しばらく滞在させてもらったことがあるのですが、まさにこんな感じ。

ベルギーのお宅では、スワンのいるみずうみやお庭番の小屋、
邸宅、東屋などがひろがり、召使(笑)の方と仲良くなり、
羊を犬と一緒に囲いに入れたり、
ハーブを摘んだりと素敵なお庭ですごしていましたよ。

日本でもこんなに素敵なお庭を構えていらっしゃるというのは、まさに貴族です。

広大なお庭をお持ちで、
植物を集めお手入れをするというのは貴族、殿様文化の最たるもの。
(ほら、熊本のお殿様、細川さまもキクのコレクションなどお庭が有名ですよね。)
その素晴らしい文化を帯広の真鍋庭園で見ることができるんですよ~。
ほんとうに感動してしまいましたの。

そして、真鍋社長はこんなに気さく。

記念撮影は「ツリーのポーズ」とかいって、
こんなかっこうでとりましたの。(笑)
帯広の中心街から車で15分程度。わりと都会型庭園で、行きやすいです。
帯広にいらっしゃるさいは、訪れてみてください。
美しく、気品あふれる、北国の樹木コレクションがみられます。

 

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