チュニジア*備忘録③モザイク画が好き

旅 海外編

チュニジアは古代ローマ帝国が支配してた時代もありますので、
モザイク画もたくさん残っています。
(実は、春にポンペイ展に行ってきて、こちらのモザイク画の電子版を拝見して、

モザイク画が俄然好きになり、チュニジアでモザイク画をみることを楽しみにしていたのです。)
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そして出かけたのがスース考古学博物館でした。

(チュニスのバルドー博物館は、モザイク画では世界最高のコレクションがあるんですが、あいにく2015年の銃撃事件以来閉鎖されています。)

さあ、スースのモザイク画をご覧ください。

入るとご立派な裸体がどどーん。たくましいなあ~。
これがみんな小さい石やガラス、貝殻などが埋め込まれて、作られているんですよ~。
1800年~2000年くらい前のモザイク画が、壁にも床にも飾ってあり、
古代の人たちと同じものを見ることができる幸せを味わえます。

そして、、おそらくこのゴルゴンのメドゥーサの顔のモザイクは有名なのでしょう。

鏡でモザイク画を見やすくしてくれています。
丸顔でお顔立ちはかわいいのですが、髪が蛇です・・。

このほかにも、素敵なモザイク画がいっぱい。
ギリシャ神話の神様がいっぱい。


あまりにも素敵で、言葉にもならないくらい。

落ち着いたおしゃれな博物館でした。

地中海沿いの国なので、お魚のモザイク画もいっぱい。
お魚辞典の代わりかしら???おもしろいなあ~。

十字架のマークがあるバスタブ。
立派~。

後ろのバッカスのモザイク画の真似してとったお写真。
にてる??
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とにかく、すばらしいモザイク画ばかりなので、チュニジアにいかれることがありましたら、
スース考古学博物館は、訪れてくださいませ。

この博物館はもともとカスバ(砦)を改築したもので、中庭が広く整っていました。
この時は、ものすごい大雨がふっていて水浸し。

その代わり、中庭の植物が恵みの雨のおかげで、
あっという間にいきいきとしてきて美しくなりました。
チュニジアは、文化が豊かでうれしくなります。
次こそ、バルドー博物館があいていますように。

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