ケルン大聖堂とオーデコロンNo.4711=ケルンの水

旅 海外編

《ゴシック様式は空へ空へと伸びてゆく感じ》

ケルン大聖堂でございます。

ゴシック様式というと、

縦に直線が伸びていて、厳格さが漂う建物とうイメージがあります。

それにしても、何度も訪れているのに、
この建物を作ったことは、奇跡だ!と、今回は感じましたね・・。

2年前に、英国人作家ケン・フォレットの「大聖堂」を読んだからかなあ・・。

高さ157mあるそうですよ。
偉大な建物です。

なにかしら厳格さや規律性がただようところが、ドイツ的。

私は混沌とした場所も好きですが、規律性のある場所も居心地よく感じます。

さて、ケルンといえば、オーデコロン・・。ですよね。

No.4711。この名前は住所の番号だそうです。

オーデコロン=フランス語でケルンの水という意味です。

アロマのお勉強をするようになって、こちらも価値がわかるようになりました。

ちょっと前までは、いただいたり、購入しても、さっぱり意味が分からず、
原始的な香りだな・・とひそかに思っていました。(恥)

たしかに、ネロリがメインの香りですが、

それもそのはず、18世紀の香りですから、原始的ですよ。

ナポレオンがドイツに攻め込んだ時に、
フランス兵がフランスに持ちかえって人気が出たそうです。

こちら、たくさん買ってきましたので、紅茶部屋においておきます。

18世紀の香りをぜひお試しくださいね。

柑橘系のさわやかな香りで元気がでますよ。

 

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