ぼっち旅・レバノン・サイダの街

旅 海外編

ぼっち旅のつづきです。

レバノンは、小さい国で日本の岐阜県くらいの大きさだそうです。
ですから、ドライブをして海から山までいろいろなところに一日で行けました。
ソープミュージアムのあるサイダの街は、首都ベイルートから車で小一時間。
紀元前2000年からシドンと呼ばれる港町でした。
アレキサンダー大王の石棺も出てきた街だそうです。
すごいなあ。

海も空もとてもきれいです。

この港にたくさんの船が出入りしたのでしょうね。
レバノンは、海の民で名高いフェニキア人の国ですから。
この建物もローマ時代の港の城塞です。

20世紀の内乱や戦争で、
サイダの街はかなりやられてしまったそうですが、
今はとても活気のある町でした。
横断歩道のない道を渡るときに、ぶっ飛ばしてくる車に、
ひかれそうになりました。
これは、怖い出来事でした。
みなさまも、レバノンに行くときは、車にきをつけてください。

旧市街へ続くみち。
旧市街にはファラフェルで有名なお店がありました。

ファラフェルとは、ひよこまめで作った揚げ物のこと。
これがなかなかおいしくてびっくり。
ボリュームがあって、まるでお肉。おいしい♡。
サイダの街といえば、
この店のファラフェルラップサンドなんだそうです。

たべかけで失礼します。
お写真撮りわすれて慌てて撮ったのです。
こちらものすごーくおいしかったですよ。
一緒にお出かけしてくれた、大学生のリンちゃんが、実はヴィーガンで、
動物性のものを食べない人なんです。
レバノンは、ヴィーガンの人が多いような気がしましたよ。
いろんな食べ物にヴィーガンと書いてあるんです。
健康志向ですね・・。
ファラフェルは、まじおいしくて、この作り方ぜひ学びたいと思いました。
近々どこかで習ってきます。(*^▽^*)
そして旧市街にあった、昔のお金持ちのお屋敷も見学。

立派なテーブルですな~。
テーブルの奥に見えるのは、噴水です。
おうちの中に噴水もあるのです。
どうなってるんでしょう??

そして、その奥のソファで3人の記念撮影。

本当に素敵な方々♡。
レバノンのゼイン家の方々はとても楽しそうな生活をしていました。
リンちゃんが、ベイルートのナイトライフは楽しいわよ~と、
言っていましたから、きっと楽しいんでしょうね。
いいなあ、いいなあ。

さて、サイダの街もざっとみて、またまたドライブは続きます。

 

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