ドイツ通信その6~いわずとしれたノイシュバンシュタイン城でございます。

旅 海外編

《ドイツ旅行の目玉といえば、ノイシュバンシュタイン城ですよね~》

子供たちが、楽しみにしていたノイシュバンシュタイン城。

この、理想的な形。

内部は写真が取れないので、外観ばかりですが、きれいですよね~。

ロマンチック街道近くにあり、

19世紀半ばにバイエルン国王のルートヴィッヒ2世が立てたお城です。

王権が強かった中世の騎士道に憧れていて、19世紀の現実がことなることに、

失望して近くの湖で死んでしまった王様なのですよ。

謎が多い方ですが、高校生の時に訪れた時は、

「そんなばかな王様やだ~。嫌い~。装飾過多だな~。このお城いまひとつ~。」

と、私は思っていましたよ。

でも、今回、ルードヴィッヒ2世に共感を覚えてしまった。

教養のある国王だったのですよ。

イスタンブールのアヤソフィアを模した天井・・。など拝見して、

理想が高い国王だったのだなあ・・。

さぞや生きにくかっただろうなあ・・と気の毒に思えました。

「ね、今みたいに、プロのカウンセラーさんがいたりすれば、

悩みも打ち明けられたでしょうが、国王、大変でしたね。

思いつめて亡くなられたのでしょうねえ。

私もね、実はね、

イスタンブールのアヤソフィアを作った建築家シナンさまを尊敬しておりますよ。

ご冥福をお祈りいたします・・。」など思ってしまいました。

とにかく、いいお城ですので、やっぱりドイツに行ったら見てきてくださいね。

そして、そのまた近くにあるヴィース教会もよかった・・。

外観は、凡庸なのですが、中身がね・・ロココなんです。

ほーら、ピンクとブルーでロココロココ。

世界遺産・・のロココの教会で生演奏をきいている幸せ。

天井に天使が飛んでいます♦♫♦・*:..。♦♫♦*゚¨゚゚・*:..。♦。

開けてビックリのすてきな教会でした。

こちらも、立ち寄ってみてくださいね。

 

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