地中海周辺や中東もヨーロッパもですが、
その周辺は、どこに行ってもローマ帝国の遺跡がたーくさん残っています。
チュニジアも例外ではありません。
こんかいは水道橋に注目します。
世界最大級のザグーアンの水道橋の一部。
水源はこの山のふもと。
ここから132km離れたカルタゴの街まで水が運ばれました。
そして、水はこの水道管を通りぬけて・・・。
こんな水道がずっとつながっていました。
管の水道管もある・・。(ゴミだらけで汚い・・。)
この水道橋のなかは歩けました。
そして、カルタゴに到着した水は、貯水槽に貯められました。
地味なお写真ですが、水道管がならんでいるんです。
そして、この貯水槽の水は、
ローマ帝国のみんなが大好きなお風呂に注がれました。(えーそのため??と驚きます。)
下のお写真は縦長なのですが、この4倍の横長規模のお風呂。
このアントニヌス(皇帝)の共同浴場に水道橋を通ってきたお水は使われました。(世界遺産ですよ。)
海を背景にした贅沢な2階建てのお風呂だったそうです。
(ほんとローマ帝国の土木技術はすごい。)
当時、お風呂を作れば、政治家として人気が出ましたので、
政治家のみなさまは、こぞってお風呂を充実させていました。
大きくて立派すぎです。
テルマエロマエの世界ですね。
こういう大理石の飾り石の名残も・・。
どこかからローマ人が出てきそうです・・。
と、水道の始点から終点までのレポでした。
ローマ人のお風呂への執着が水道を立派にした一因でもあるのでしょうね。
つづく
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