《南ドイツ・州都ミュンヘンの12月のあかりたち》
南ドイツ・ミュンヘンはビールで有名です。
普段は飲まない私も、ドイツ旅行中は、各地でビールをいただきましたよ。
町ごとにビールの味が違うので、飲まないわけにはいきません。
もちろんミュンヘンでも。
おいしくいただきました。
そして、ミュンヘンの夜の街のあかり。
どの風景をきりとっても、厳かな感じがしました。
でも、オレンジ色の光にあたたかさを感じます。
明かりだいたいマルクト広場の近辺のもの。
立派なあかりがたくさんありましたが、私が気に入ったのは、この小さいもの。
教会のあかりです。
上の娘が見つけました。
クリスマスというと、家族で過ごすイメージが強いので、
こじんまりとしたあかりに落ち着きを感じました。
こんなあかりにあふれる街角に、
リコーダーとアコーディオンでバッハを演奏をしている若者が二人いて、
つい、30分ききいってしまいました。
バッハのドイツ音楽と古い佇まいの街、クリスマスという時間にのまれ、
子供たちの足も止まり、動けなくなっていました。
ヨーロッパの街角でのマジックを感じた瞬間でした。
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