フランスで石けんといえば、マルセイユ石けんが有名ですね。
マルセイユ石けんといえば、
ルイ14世がオリーブオイルまたは植物油を７２％入れるように
厳格に決めた手作り石けんです。
（資料によって、７２％というのが、オリーブオイルなのか、
植物油なのかいろいろです。）
こちらの石けんは、１００％植物性、７２％オイルと書いてあります・・。
今でも、マルセイユ石けんは、よい石鹸の代名詞となっています。
ルイ14世がんばってくれました。ありがとうルイ14世♡。
私が8月に訪れた南西フランスでも、石けんやさんはたくさんあって、
カップルが二人で石けんやさんに、石けんを１つだけ、
買いに来ていたのが、とても印象的でした。
素朴だけど、かわいいディスプレイ。
素朴なんです・・。シンプルなんです。
こちらもマルセイユ石けん。
こんな風にぶらさがっていたり・・。
蹄鉄マークのフェールシェーブルの石けんはとても有名ですよね。
買ってくればよかったな～。と反省中。
さきほどの、ぶら下がっていたマルセイユ石けんを一つもとめたので、
お写真をとりました。
ぶらさがりマルセイユ石けんは、７２％オリーブオイルと書いてあります。
こちら、紅茶部屋においてありますので、ごらんくださいませ♡。
そして、Ｔｒａｄｉｔｉｏｎ Ｇｒａｎｄ－Ｍｅｒｅ とありますが、
これ、フランス語で おばあちゃんの伝統・・？？？
という意味になります・・。
これ、友人に確認してみますね～。
その上に乗っているグレーの石けんはパステルという染料が入った石けんです。
パステルについては、別記事でかきますが、
パステルの歴史も調べるとかなり面白いことがわかりました。
パステルの石けんはフランスのレッスンで作りましたので、
フランスレシピで近々レッスンをいたします。
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