最近、アントワネットさまの周辺本がたくさん出ています。
「アントワネットの衣裳部屋」
「アントワネットの暗号」
「アントワネットは何を食べていたか」
「マリーアントワネットの植物誌」
など、一寸調べると、たくさん出てきて、どれもおもしろそう・・。

本が苦手でしたら、漫画もお勧めです。
不朽の名作「ベルサイユのばら」はもちろんのこと、
最近は、
「ベルタン」というアントワネット御用達の仕立て屋さんが主人公のものが読めますよ。
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わたしが最近読んだのは、これ。
「マリー・アントワネットの調香師」

この方、マリーアントワネットお抱えの調香師さんでした。
今回は、この方のレシピをベースにオーデコロンを作るレッスン。

そのまま作ると、２３０年前の古めかしい香りになるので、
アレンジして、軽めに作ります。
このジャン・ルイ・ファージョンさんのレシピがとってもよいことが、
レッスンをすすめてゆくうちに理解できました。

ベースのものを定量いれた後、自由にできる部分も残してあるのですが、
みなさまのレシピがどれも素晴らしく出来上がります。
すこしづつ、香が異なるのに、どれもうまくまとまるところがすばらしい・。
ファージョンさんのレシピおそるべし・・。
一度試しに作ってみてください。
このレシピは、ご自分で香水を作るときの参考になると思いますよ～。
次回、９月１３日（火）１３時半から　アントワネットさまのコロンづくり
リモートでもお受けしますので、ご興味のある方は、どうぞお申し込みくださいね。