いつもお世話になっています敬愛大学さま。
2018年度、最後の紅茶レッスンでございました。
王道のインド紅茶のレッスンで、
アッサム、ダージリン、ニルギリ、シッキムの4種類をテイスティングしていただきました。
インド紅茶といえば、「チャイ」と思いつきますが、
「チャイ」は作ったことがあるため、今回は作らず、チャイのお道具「クリを持参しました。
この土器のようなカップが、チャイをのむお道具。
わたくし、5年前にインドか持ってきましたの。
すごいでしょ~。もう、いつわれてもおかしくないほどのもろさ&素朴・・・。
こちらのカップでチャイを露店でいただき、そのまま自然に投げ捨て、
このカップがいつもまにか自然に戻るという、究極のリサイクルなわけです。
そういえば、インドの大地はこのカップのような赤茶色の色をしていました。
(はい、インドの大地の色です。赤いのです。)
2015年でも、チャイやさんはインドでは見かけなくて、
このカップは、ガイドさんに頼んで買ってきてもらったのです。
ご参加のみなさまは、わたくしが説明をするまで、いったいなんだろう?
と、思っていたそうです。
ですよね??土器ですよね。
この日のティーフードは、ミートパイをメインにしました。
いつもレッスンでは、わりとボリュームがあるティーフーズを準備して、
たっぷり召し上がっていただいています。
でも、出張レッスンなので、もっていくものに限界があるのが残念ですが、
スーツケース2つくらい抱えて、でかけています。
最後は、ダージリンのセカンドフラッシュでしめました。
(ダージリンティーは2017年のストライキのあと、入手困難になりましたが、どうにか手に入れましたよ。)
こちらのお茶、「すばらしい。」というお声もいただき、うれしいですね。
2019年も5月下旬と9月上旬に敬愛大学では、紅茶レッスンをいたしますので、
こちらもブログなどでおしらせしますね。