石鹸の先生にもいろいろあって、
最近は、上位資格のシニアソーパーを目指す人もちらほらいらっしゃいます。
先週はそんなシニアソーパーになるためのレッスンも開催しました。

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まずは、材料の学びとして、「ラン藻」を使いました。

ラン藻を水に溶いたり、オイルに溶いたりします。
とてもいい青色で石けん以外にも使い道があるなあ・・と、
思いながらのレッスンでした。
しかし、石けんに入れると青みをおびた茶色い石鹸になります。

ラン藻の青さは抗酸化作用がありますので、いい石鹸になりそうです。

ベテランさんのおふたりが学んでくださいました。
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そして、この日の午後は、「なめらかなホットプロセスを作る」という、
温度をかけながら石けんを作る方法を学びました。

同じ石鹸生地で、
コールドプロセス（CP）という、いつもの作り方と、
ホットプロセス（HP）と両方を作り比較しました。

緑色の石けんを見るとわかり見ますが、ＣＰ（コールドプロセス）と書いていある石けんは、全体的にクリームがかっています。
他の３つはホットプロセス製法で温めて作ったので、ジェル状です。
温めて作ると２４時間後には使える石けんができるので便利。
そして、ぱさぱさしていない、
滑らかな生地のホットプロセス石けんができるのが、
このレッスンのいいところ。
ホットプロセスも幅が広がります。
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そして、少し突っ込んだレッスンなのに、
石けんを初めて作る方がお二人ご参加で、
３人のジュニアソーパーのベテランさんたちが、
私のレッスンを助けてくれて、
初めてさんをカバーしながらすすむレッスンでした。
みなさま、本当に素晴らしい方々で、ありがたいことです。

このホットプロセスで滑らかな石けんをつくる方法はとても便利なので、
ソーパーさんはぜひ学ばれることをお勧めします。
なめらかなホットプロセスレッスンはリクエストしてください。
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初めてさんも大丈夫　↓
向後　恵里　(こうご　えり)夏のお勉強会②ロバミルクとロバミルクリキュールで作るキプロス風マルセイユ石けん（スター講習＊材料） – リザスト (reservestock.jp)